ホームページリニューアル中

0歳バイリンガルにおすすめの絵本②

読み聞かせ

バイリンガルキッズ0歳。白黒絵本で反応を示し始めたら、カラフルなものも足してあげたいですね。

赤ちゃんは、生後4カ月頃より青や黄色の違いがしっかりわかるようになってくるそうです。

スポンサーリンク

「いっしょにあそぼ」シリーズ

まず、最初におすすめしたいのは、「いっしょにあそぼ」シリーズです。私は下記の3冊を持っていますが、びっくりするくらい赤ちゃん受けがいいです!厚手のボードブックなので、傷むことなく長持ちするのもポイント。

娘がこの本を卒業した後、本好きのイタリア人の友人に子どもが生まれたので「味があればもらってね」と軽い気持ちでプレゼントしたのですが、なんと、この本は友達のベビーもすごく気に入って、「日本の幼児本すごい!」と絶賛されました。

また、その友人も別の友人のベビーにプレゼントしたところ、またまた、こちらのベビーもこの本があれば車の中でもいい子にしていたそうで、大絶賛。言葉の壁を超え、赤ちゃんのツボは世界共通だったことに驚いてしまいました。

イタリアには新生児をターゲットにした絵本があまりないので(読み聞かせボランティアの代表者もイタリアはこの分野がかなり遅れてると言っていました。)、本が好きなイタリアンママにプレゼントすると喜ばれると思いますよ。

じゃあじゃあびりびり

もう一冊は、まついのりこさんの「じゃあじゃあびりびり」。日本の自治体がおこなっている絵本の普及活動でも配布されている有名な絵本なのでご存知の方も多いと思います。擬音語が赤ちゃんの興味を引きます。小さいので持ち運びにも⭕️。

くっついた

「くっついた」は個人的に思い入れのある本です。紙が薄いので、赤ちゃんに破壊される恐れがあります。私の持っているのも娘にページが破られ、所々セロテープで修正してある痛々しい姿となってしまっていますが、最初の1年で一番繰り返し読んだ本です。読んだ回数は数え切れません。

お母さんと私がくっつく場面、お父さんもくっつく場面で一緒にくっついて見せると満面の笑顔で喜んでいました。原色を基調にした本ではありませんが、赤ちゃんの好きな「顔」が大きく描かれています。

この本は、私たち親子に、読んであげることの幸福感読んでもらうことの楽しさを教えてくれた最初の絵本だと言っても過言ではありません。

Goodnight Moon (おやすみなさい おつきさま)

世界中で愛されている永久の名作です。日本語にも翻訳されていますが、簡単なので原語で読まれることをおすすめします。心地よい韻がベッドタイムストーリーにぴったりですよ。絵が細かいので、最初はあまりわからないかもしれませんが、月齢が上がるごとに、イラスト一つ一つに注意を払って見る楽しさを覚えていくと思います。この本は娘も長くお世話になりました。

Guarda che faccia!

最後に、イタリアで大絶賛されている数少ないベビー本、「Guarda che faccia!」。赤ちゃんは顔が大好きという心理に着目した絵本で、いろいろな赤ちゃんの顔写真が載っています。体裁がなんというか、一昔前の外国風?なので私の好みではありませんが、読み聞かせボランティアの講師陣は口を揃えて、赤ちゃんが釘付けになる本だと高評価しています。赤ちゃんにとって興味のある一冊であることは間違いありません。

まとめ

0歳の赤ちゃんが喜ぶ絵本を厳選してご紹介させていただきました。他にも素晴らしい本がたくさんあるので、いろいろと試してお気に入りの一冊を見つけるのも楽しいですね。

タイトルとURLをコピーしました