バイリンガル神話に惑わされるな!

バイリンガル子育て
あみちゃん
あみちゃん

ベビちゃんは、バイリンガルに育てようと思ってるんだ!でも、バイリンガル神話が引っ掛かって、決心がつかないんだよね…

ピンナポ
ピンナポ

バイリンガル神話???

ひじりママ
ひじりママ

バイリンガル神話とは、『バイリンガルの子供は、発話が遅い』と言われることよ。本当によく聞くよね。

バイリンガル子育てをしようとしている人がぶち当たる第一の壁、「バイリンガル神話」。この神話に呪われ、挫折したと言う人も多いのではないでしょうか?

本記事は、バイリンガル神話に悶々とした日々をお過ごしのあなたをスッキリ気分爽快に導きます。(そう願います!)

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バイリンガル神話は鵜呑みにしない

赤ちゃんのころからバイリンガル子育てをしたら、発語が遅れてしまう。

そんなことを聞いたことはありませんか?

一体どんな根拠があって、そのように言われているのかはわかりませんが、結論から申し上げますと、「バイリンガルの子どもは発話が遅い」と言うのは、

時代遅れの寓話です!

数多くの研究でバイリンガリズムと発語遅れの関係性は否定されています。

つまり、2言語で育てることと発語の遅れは関係ないのです

“No empirical evidence links bilingualism to language delay of any sort.”「バイリンガリズムと言語の遅れを裏付ける確な証拠はない。」 (King & Fogle, 2006)
“There is no scientific evidence to show that hearing two, three, or more languages leads to delays or disorders in language acquisition.”「(子どもが)2言語、3言語またはそれ以上の言葉を聞いても、言語習得が遅れたり言語障害を招くと言う科学的証拠はない。」(King & Mackey, 2007)

子どもの成長には個人差がありますよね。言語習得にだって個人差はあります。歩き始める時期がそれぞれ違うように、話し始める時期も違います。

娘の発語は遅くなかったです!

でも、我が子のこととなるとそうとは分かっていても不安になってしまいますよね。

追い打ちをかけるようにバイリンガル神話を諭す近所のおばちゃんに先輩ママ。

ひどい時には旦那や保育園の先生までも…。こんな人たちに諭されたら、自分のしようとしていることに自信を持てなくなって当然です。

私だって、何度言われたことか。「発語が遅いのはバイリンガルだからだ」って。

うちの娘の発語が遅いのはバイリンガルだから…???

いやいや、ちょっと待ってください。うちの娘、10ヶ月頃から「もしもし」と言ったら耳に手を当てて電話を取る仕草をしていたし(言葉を理解していた)、1歳半までには日本語20単語以上は発語していたのでいたって平均的な成長だったんだけどな…。

今思えば、日本語から話し始めた娘は、周囲のイタリア人にとっては言葉を発しないのと同じだったのかもしれません。先入観でそう思われたのでしょうか。

めげずに続けることが大切

当時の私は、バイリンガル子育てについての資料を読み漁っていたこともあり、日本語とイタリア語で子育てをすることに絶対的な自信がありました(今もです!)。だから、娘に日本語で話し続けていることに不安はなかったし、自分軸がブレずにここまでやってこられています。

でも、バイリンガル子育てをどうすれば良いか知らなかったらきっと不安な毎日を過ごしていたと思います。挫折だってしてたかもしれません。(そう思うとゾッとします。)

賢く子どもを育てるには忍耐が必要だと言ったりしますよね。バイリンガル子育てもまさに忍耐だと思います。根気よく、長く続けてこそ実を結びます。

まとめ

新米ママにとって、初めての育児は分からないことだらけ。周りの批評は結構ぐさりと突き刺さるものです。「バイリンガルの子の発語が遅い=多言語だから」と安易に結論付けるような意見は鵜呑みにせず、正しい情報をきちんと入手して心の準備しておきましょうね。それでも我が子の成長に不安が残るときは、育児の先輩よりも専門家に相談した方がいいと思います。

赤ちゃんをバイリンガル環境で育てても、発語は遅れません

子どもをバイリンガルに育てても言語習得に問題が生じないことは研究で裏付けされています。むしろバイリンガルには良いことがたくさんあります。それは次の記事に書いていきたいと思います。

自信を持って、バイリンガル子育てを楽しみましょう!

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